英語教師の英語力は実際どのぐらい?

学校の英語教師の英語力は英検準一級程度だと言われています。
英検準一級は短大から大学卒レベルの問題が出題されます。
筆記試験だけではなく、スピーキングの能力を問う面接も2次試験で行われます。
合格率はおよそ15%なので、かなり難しい試験です。
この試験に公立高校で75%程度の先生が、公立中学で50%程度の先生が合格しています。
もちろん、これは単なる数字であり、英検準一級を受けても、合格できない先生もいます。
反対に準一級に合格して、さらに難しい一級に合格する先生もいます。

英検は学校の先生に有利なテストです。
合格するにはまず語彙力が必要で、その次に文法力や長文の読解力が必要になります。
学校の先生方は授業の時に英語に触れているので、日常生活で絶えず英語を使っている状態になっています。
これが試験の時に有利に働きます。
自分が単語や文法をきちんと覚えてないと、生徒に教えることはできません。
大学生のうちに合格する人もいます。
大学で合格するためには、かなりの勉強が必要です。
試験のための勉強で英語力を身に付けた人だったら、さらに有利になります。
それを土台にして、自分の英語力を伸ばせるからです。

英検は受験英語に似ています。
普通の日常生活では使わないような単語や表現も出題されます。
学校の先生は受験の専門家なので、受験英語に精通した英語の先生には受けやすい試験です。
特に難しい単語を多く学ぶ高校の先生にとっては、自分の実力を発揮する良い機会になります。